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傾いたまま公転する不思議な惑星

「天王星」には、他の惑星と異なる大きな特徴があります。それは「傾いた状態で公転している事」。天王星にも環があるため、傾いている事がよく分かります。土星の環が「浮き輪のよう」に見えるとすれば、天王星にある環は「タスキをかけたよう」に斜めだからです。

天王星が傾いたまま公転している理由ははっきりと分かっていません。そんな中、根強いのが「天体衝突説」。天王星本体だけでなく、環も、衛星も同じように傾いた状態で公転している事から、天王星ができてすぐの頃に大きな天体が衝突したのではないかと考えられています。

望遠鏡を用いて発見された最初の惑星「天王星」

「水星」「金星」「火星」「木星」「土星」を身近に感じるのに比べ、「天王星」より外側の星は分からないことが多く、とっつきにくい印象がありませんか?「水・金・火・木・土」が曜日の名前にも使われていて身近なのに対し、「天王星」はその名前からして滅多に聞きません。

この理由は「天王星」と、「土星」より内側を周るその他の惑星との発見時期の違いにありそうです。

「天王星」の名前は欧米から輸入されたもの

「天王星」が発見されたのは1781年。天体観測家のウィリアム・ハーシェルが自作の望遠鏡で発見しました。「土星」より内側の惑星が古代より知られていたのに対すると、かなり遅い発見になります。「惑星は土星まで」と思っていた当時の人々は、天王星が発見されたことによって「まだ外側にも惑星があるのかも…」と思うようになったのだとか。

大昔から人々に知られていた惑星には、その土地ごとに様々な名前がありました。「水星」「金星」「火星」「木星」「土星」という名前は、中国で「五行説」に基づいて名付けられ、日本に定着したもの。対して西洋では、ギリシャ神話の神の名前をローマ語読みしたものが、さらにそれぞれの言語で呼ばれていました。

日本で呼ばれていた名前は「五行」を基にした物なので、元々候補は5つしかありません。そこで新しい惑星を名付けるにあたって、西洋の名前「ウラヌス」(天空の神)を輸入し「天王星」と訳したのです。

双眼鏡を手に天王星観測を

天王星は、地球に最も近づく時でも約27億キロ彼方にあります。地球と土星の距離は、最も近づく時で約12億キロですから、倍以上あるという事になります。

そんなに遠いなら見つけるのは至難の業だろう…と思われるかもしれませんが、天体望遠鏡を持ち出さなくても、双眼鏡で覗けば、存在を確認することができるのだそうです。ただし、肉眼で見つけるには相当な条件がそろわなければ難しいのだとか。

惑星発見の歴史の中では、近年発見されたと言ってもおかしくない「天王星」。双眼鏡で見つけられると聞くと、少し身近になった気がしませんか?

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